少人数結婚式に招くゲスト選びのポイントについて詳しく解説!

公開日:2022/11/01

大勢のゲストを招待して華やかに挙げる結婚式ではなく、家族や仲のよい友人だけを招待してアットホームな結婚式をしたいカップルに人気なのが、少人数結婚式です。しかし人数が少ない分、誰を招待したらよいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。少人数結婚式に呼ぶゲストを選ぶときのポイントや気をつけることをご紹介します。

少人数結婚式に呼ぶ親族ゲストの選び方のポイント

少人数結婚式に呼ぶ親族を考えるとき、一番気になるのは続き柄です。何を基準にして招待するゲストを決めたらよいのでしょうか。

両親に相談する

どこまでの親族を招待するか悩んだときには、まずは両親に相談しましょう。結婚式は両親にとっても大切な日なので、両親の意見に耳を傾けることも大切です。また親の世代では、少人数結婚式というスタイルになじみがない人も多いはずです。少人数で和やかな結婚式をしたい、と思っていることを合わせて伝えておけば、結婚式当日までの準備もスムーズに進むでしょう。

ゲストの事情を考慮する

日頃付き合いの浅い親戚を招待することに決まったら、いきなり招待状を送るのではなく、近況報告を兼ねた電話や手紙で連絡をとりましょう。少し会っていない間に状況が変わって、なかなか結婚式に参列できない事情ができていたり、遠方に引っ越していて長距離の移動が難しいということもあります。今後の親戚付き合いのためにも、無理して出席してもらうことはせず、事情を考慮してから招待するかどうか決めましょう。

付き合いの深さを考える

新郎新婦それぞれが「きょうだいまで」「いとこまで」と招待する範囲を決めたとしても、両家によって、その付き合いの深さは違います。招待する人数や範囲を両家で合わせる必要はありません。少人数結婚式というスタイルを選んだからには、新郎新婦もゲストも全員が心地よく楽しめる時間を過ごすことが大切です。続き柄にとらわれず、ぜひ晴れ姿を見てもらいたいと思う人を招待しましょう。

少人数結婚式に呼ぶ友人ゲストの選び方のポイント

招待する友人ゲストを選ぶときには、小さな頃から仲良くしてきた友人や、これまでの人生で大きな関わりのあった友人など、自分にとっての大切な存在である友人を思い浮かべましょう。

友人関係が壊れないように気をつける

とくに学生時代などにグループで仲良くしていたり、部活でチームを組んで活動していたりした友人などを招待する場合は、その中の誰かひとりだけを招待することはトラブルのもとになります。なるべく全員に声をかけるようにしましょう。そうすることで結婚式当日も当時の話題に花が咲き、あとから振り返ったときに、思い出深い時間になるはずです。

招待しない友人にも結婚報告をする

人数の都合でどうしても招待できなかった友人の中には「ウェディングドレス姿を一目見たかった」と思ってくれている人もいるはずです。そのような友人には、結婚式後に忘れずに結婚報告をしましょう。ウェディングドレス姿の写真を添えたり、結婚式当日に渡すプチギフトを多めに用意したりして、これまでお世話になったお礼の気持ちを添えてプレゼントするのも喜んでもらえるはずです。

仕事の都合や家庭の事情も考慮する

人数が少ない結婚式では、招待状を出したものの欠席の連絡がきてしまうと、がっかりしたり寂しい気持ちになることもあるでしょう。人数が少なくなってしまうことへの不安も募るかもしれません。しかし、無理して参加してもらうことになれば、ゲストも新郎新婦も心から結婚式の時間を楽しむことはできません。招待する友人の数は少なくても、ひとりひとりの事情に配慮し、大切な友人と長く付き合えるようにしましょう

挙式のみ友人を招く際に注意するべきポイント

少人数結婚式を考えている人の中には、挙式は友人にも参列してもらってウェディングドレス姿を見てもらいたいけれど、披露宴は家族や親戚だけで行いたいという人もいるのではないでしょうか。挙式にのみ友人を招待する場合のポイントを見ていきましょう。

友人からの希望があったときに招待する

いくら挙式だけに参列するとはいっても、参列にあたってドレスを用意したりヘアメイクの予約をしたりと、ゲストにとって準備の大変さは披露宴まで参加するときとあまり変わりません。中には仕事を休んだり、子どもを預けて出席してくれる場合もあります。挙式だけの参列は、新郎新婦側からお願いするのではなく、ゲストから申し出があった場合にのみ招待するようにしましょう。

友人と過ごす時間を大切にする

挙式は披露宴と比べて時間が短いのが一般的です。またチャペルや神社での挙式の流れは決まっているので、挙式中に自由に友人とコミュニケーションをとることはなかなかできません。時間をとって参列してくれる友人のためにも、挙式後はたくさん話して写真を撮ったり、お礼のギフトを渡したりして思い出を作りましょう。

改めて食事の機会を作る

披露宴には出席しない友人を、結婚式後に食事会に招待するのもよいでしょう。仲のよい友人と過ごす時間は、家族や親戚だけの披露宴とはまた違った楽しさがあります。カジュアルな服装で参加してもらうようにすればお互いに気を遣うこともなく、家族への挨拶なども必要ないので、リラックスして過ごせるはずです。

まとめ

少人数結婚式は、費用が抑えられたり準備が少なくてすんだりするメリットがある一方で、限られた人数の中でどれくらいの付き合いの親戚や友人を招待したらよいのか、なかなか決められないという悩みも出てきます。親戚付き合いや友人関係は、結婚したあとも続いていくものです。「一般的にこうだから」という世間の目を気にしすぎることなく、自分たちらしく、お世話になった大切な人たちを充分おもてなしできる結婚式を実現することが大切です。

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